©竹田岳
87年、舞踏家・古川あんずに師事。95年「伊藤キム+輝く未来」を結成。96年バニョレ国際振付賞、 02年第一回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞。05~06年にバックパックを背負って半年間の世界一周の旅に出る。11年「輝く未来」を解散。13年京都・本能寺創建600年の記念イベント『本能寺のD』で演出・振付・出演、国内外をツアー。14年六本木アートナイト2014パレードの監修。小中高生へのワークショップや振付、おやじが踊って給仕する「おやじカフェ」のプロデュースを国内外で行う。京都造形芸術大学客員教授。青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。2015年、新カンパニーGEROを結成して10年ぶりに創作活動を再開。
東京芸術大学、同大学院に学ぶ。現代声楽曲のスペシャリストとして、湯浅譲二、松平頼暁、西村朗、近藤譲、三輪眞弘など80作以上の新作を初演、シュトックハウゼン、クセナキスの演奏至難な作品もレパートリーに持つ。全曲無伴奏独唱曲によるリサイタルなど、独創的な自主公演も話題を呼ぶ。ソロCDとして、多重録音で一人アカペラを実現した『MONO=POLI』(平成22年度文化庁芸術祭・優秀賞)、『うたかた』、一柳慧、ケージなど、通常の五線譜を使用しない作品ばかりを集めた『エクステンデッド・ヴォイセス』を発表。聖徳大学、文教大学講師。
松平敬ウェブサイト http://matsudaira-takashi.jp
©小山田邦哉
1986年生まれ、青森県出身。幼少よりモダンダンス、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンスを学び、全国の舞踊コンクールで多数受賞。これまでに伊藤キム、Tero Saarinen、池田扶美代、石山雄三など国内外の舞踊家作品に出演。また、伊藤キムのアシスタントとしても多くの公演にも携わる。2012年十和田市現代美術館にて自主公演開催、ソロ作品発表、PV出演だけでなく、幼稚園保育園へ訪問、着脱式アートオブジェ「ウマジン」でウマジン100人パレード振付監修など、地域・ダンス・アートをつなげる活動展開。
http://gotokaori.wix.com/gt-kaori
1986年静岡県沼津市生まれ。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻科卒業。演出家蜷川幸雄、危口統之に師事。 文化庁委託事業「平成27年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」演劇系大学共同制作Vol.3 作/野田秀樹・演出/野上絹代『カノン』にて新進演劇人に選出され出演。日本劇団協議会機関紙『join』88号特集記事「私が選ぶベストワン2016」において、批評家/高橋宏幸氏のベスト1俳優に選出される。また近年はダンス作品の出演も多く、あいちトリエンナーレ2016 Company Didier Théron『LA GRANDE PHRASE』、横浜ダンスコレクション2018 オープニングプログラム Nibroll『コーヒー』等に参加。
http://yagikotaro.tumblr.com/
©bozzo
東京都生まれ。大学在学時から身体表現「ミイム」を和田千恵子氏に師事する。2009年より伊藤キム主催のダンスカンパニー「輝く未来」に所属。2011年のカンパニー解散まで在籍していた。その他にMOKK、かえるP、アジア舞台芸術祭の作品に出演。演劇の分野ではPARCOプロデュース公演やttu、アマヤドリ、松本雄吉作品に出演している。現在は同じくダンサーである白井愛咲とのダンスユニット「アグネス吉井」を結成。
http://aguyoshi.net
横浜出身。俳優。これまでにストレートプレイ、人形劇、舞踏、タップダンス、アルゼンチンタンゴなどを学び、現在は即興演劇にも興味を持ち、研鑽を続ける。カメラマンとして小劇場の舞台写真も活躍している。
©江戸川カエル
1993年生まれ。青森県出身。大学院で応用演劇を学ぶ傍ら、同郷の美術家、ダンサーなどと共に「アレルゲンシアター」を旗揚げ。コラボレーティブな創作に実践/研究から迫る。ドラマトゥルクのほか、演出家、俳優、翻訳家、ワークショップファシリテーター、スタンダップコメディアンとして活動している。
1994年生まれ、大阪府出身。京都造形芸術大学、舞台芸術学科、演技演出コース卒業。大学在学中、伊藤キム構成・演出・振付「本能寺のD」にダンサーとして参加する。 学内公演にて杉原邦夫、山下残の演出作品に出演。